この夏はドラマイッキ見で決まり!
昨年にSNS&サブスク解禁など何かと話題な嵐。これを機に嵐メンバーが出演しているドラマを観てみませんか?嵐ファンの私がオススメする「もう一度見たいドラマ」を紹介します!
三毛猫ホームズの推理
2012年4月期日テレ系土曜ドラマ。
原作は有名な赤川次郎の「三毛猫ホームズの推理」。主演は相葉雅紀くん。
某動物番組の飼育員を長年務めている動物大好き相葉くんが三毛猫ちゃんと戯れるシーン…癒しでしかない………
しかもマツコ・デラックスの存在感が半端じゃない。2人のシーンは毎週の楽しみでした。
また、最終回のラストシーンは放送中に視聴者投票で決まるという前代未聞の挑戦もあり、とても印象に残っています。
主題歌は嵐の「Your Eyes」。どこか力強いメロディーと優しい歌声、歌詞。素直に「良い曲だ」と思えます。当時目覚ましの曲にしていた思い出…
↑そしてiTunesから嵐の曲を貼り付けることが出来るようになった喜びを改めて感じる。
失恋ショコラティエ
2014年フジテレビ系月9ドラマ。通称「ショコ潤」。
原作は水城せとなの「失恋ショコラティエ」。主演は松本潤くん。
一言で言うと『これは未成年が観ていいものなのか…?』なドラマ。
勿論良いのだが、正直親の前で観るのは避けていた。
オトナな潤くんにひたすら堕とされる。全世界の女が死ぬ。
そして女優さんたちも美しい。可愛い。綺麗。
石原さとみちゃんの異常な程の可愛さを堪能できるのも、このドラマの魅力です。
主題歌は嵐の「Bittersweet」。キラキララブソング。テンポも良いため、持久走の時に頭の中で流すと走りやすいです。初めて聴いた時に『この歌、何度聴いても絶対に飽きない気がする』と思ったのを覚えています。確かに6年経った今でもめちゃくちゃ好き。
このドラマのサントラはニュース番組やバラエティ番組でかなり使われているので、「ドラマは観ていなかったけれどこの音楽は聞き覚えがある」という人もいるかもしれません。
赤めだか
2015年12月TBS系ドラマ。一夜限りのスペシャルドラマだが約2時間半とボリュームたっぷり。
原作は立川談春の「赤めだか」。
落語の話なので一見難しそうに思えるが、これが意外と面白い。なんと言っても二宮くんの落語演技が最高。
二宮くんはアカデミー賞俳優なので演技派アイドルということはご存知でしょう。その演技力がたっぷりと感じられる1作です。
『アイドルって落語までできるの?あれ、もはや二宮くんはアイドルなのか?』
とまで思わせてしまう。例えるなら『TOKIOっていうアイドルは農業、建築、漁業までできるの?』的な。
二宮くんの演技に引き込まれながら、落語家の人生を知ることができる作品です。
鍵のかかった部屋
2012年フジテレビ系月9ドラマ。
原作は貴志祐介の「防犯探偵・榎本シリーズ」。主演は大野智くん。
クール且つ眼鏡をかけている大野くんが見られます。そしてとんでもないセリフ量。本人も大変だと言っていました(笑)頑張って長ゼリフをこなす大野くんも見どころです。
また、大野くん演じる榎本径の決めゼリフや謎を解く際の癖などはついつい真似したくなるものばかりです。
そして戸田恵梨香と佐藤浩市が演じる弁護士たちとの絡みが面白い。私はこのドラマがきっかけで2人も好きになりました。
もちろんミステリーなので毎回の謎解きも面白さの1つです。私は小学生の頃から相棒を見ていたほどのミステリー好きなのですが、そんな私でも楽しめるトリックばかりでした。今でも印象に残っているものがいくつかあります。
コロナ期間で再放送され、再び話題になりました。本格ミステリが楽しめます。
↑SPもあります。キャストが豪華です。
↑Face Downは最近Rebornシリーズとしてリメイクされ配信されました。
謎解きはディナーのあとで
2011年フジテレビ系火9ドラマ。
原作は東川篤哉による「謎解きはディナーのあとで」。主演は櫻井翔くん。
SPを経て映画化もされた、不動の人気を誇るドラマです。ドラマ化される前から小説が話題となり、手に取った方も多いのでは?私もその1人です。
原作では執事である影山はクールな印象ですが、櫻井くんが演じた影山はどこか憎めない少し可愛らしい雰囲気を纏っています。
ドラマの演出も格好良さがあります。例えばOPカットですが、倖田來未の「Love Me Back」に乗せて漫画風に出演者たちの映像が流れます。そして事情聴取のシーンでは、いくつかのカットが画面に現れるデザイン。つい「センスある…」と呟いてしまう自分がいました。
そして生粋のお嬢様、宝生麗子を演じる北川景子ですが、よく見るクールな印象とはまた違い、可愛らしく少しガサツなお嬢様を見事に演じられています。嵐ファンはこのドラマをきっかけに北川景子を好きになった方も多いと思います(笑)
そしてこのドラマもミステリーです。この作品をきっかけに東川篤哉さんの小説を読みまくった私は、新作発売のサイン会に参加してきました…とっても優しそうな雰囲気の方で、ミステリー小説家とは思えませんでした(笑)
緊張して何も話せずにいた私に、「○○さんは謎解きはディナーのあとでが好きなの?」と話しかけてくださったこと、今でも覚えています。普通はこっちから話さないといけないのに、気を遣って頂いてすみませんでした…写真も撮ってくださり、私の一生の宝物です。
「クビよクビ!」と影山に連呼し、影山がお嬢様に毒舌を吐く…というこのドラマの1番の見どころであるこの流れは、何度観ても楽しめます。『お嬢様と執事』という関係でありながら、どこか2人の今後に期待してしまう。そんな新感覚のミステリードラマを鑑賞してみては?
↓EDの嵐「迷宮ラブソング」はまさにキラキラ王子様(執事)が手を取ってくれる素敵なラブソング。