Snow Manへの試練を共に乗り越えていく。
一体どれだけ彼らに試練が降りかければいいのでしょうか。
やっと掴んだデビューにも関わらずデビューコンサートは無観客の配信に。アジアツアーは中止。1人自粛し1人コロナに感染。そして初出場の紅白歌合戦は出れず。
どうして彼らはこんなに辛い思いをしなければいけないのか。
今まで長い下積み時代を経験し、誰よりも辛かったはずなのに。急に完成されたグループに加入することになり、周囲の心無い言葉に誰よりも傷付いたはずなのに。
デビューシングルから2作連続ミリオンを達成し、今年大ブレイクを果たしたアイドルSnow Man。
1月には3作目シングル「Grandeur」が発売され、今日21時から自身のYouTubeチャンネルでMVが解禁される。
私たちファンにできることは、
・YouTubeの再生回数を伸ばす
・ジャニショグッズを購入する
・滝沢歌舞伎ZERO2020The movieの売上を伸ばす
・Grandeurをミリオンに導く
etc.
必ず来年も紅白に出場できるように私達も頑張るから。
舘さん、自分を責めないで。貴方は真面目でしっかり対策してたこと、私達は知ってるから。
しっかり休んで早く良くなってください。
Snow Manとファンの絆がますます深まる気がする。
佐久間大介に命を救われた話。
デビューライブのオーラスで、引くほどに「生きて」と口を揃えて言っていたSnow Man。
ジャニーさんのことを思い出していたのか、身近な人が最近亡くなったのか。
私は小学生の頃から嫌な事があるとなんとなく死にたいな〜どうやって死のうかな〜なんて軽く考えてきた。弱い人間なんだね。
今日もそれとなく自分の将来が怖くなって、どうやって死のうかずっと考えていたんだけど、18時に更新された佐久間くんのブログを読んだら涙が止まらなかった。
「生きていれば会える」
そうなんだよなぁ。私も早く会いたいよ。
そう思わせてくれてありがとう。
この1年、Snow Manはデビュー年だったけれど、本当に大活躍の年だったね。そして大きな壁も沢山現れたよね。
佐久間くんが一つ一つ丁寧にブログに書いてくれていて、私はとても嬉しかったよ。
確かに私たちファンも頑張ったけど、頑張ろうって思わせてくれたのはSnow Manの皆なんだよ。
そして誰よりも頑張ったのはSnow Manの皆だね。本当にお疲れ様。そしてありがとう。
まだ年末にかけて仕事は沢山あるけど、特に紅白歌合戦は楽しみにしています。
紅白出場おめでとう!
また新しい景色を沢山見せてね。
死にたくなったら佐久間くんの言葉を思い出すことにする。
一緒に生きていようね。
佐久間くんを好きになって良かった。
461個のおべんとうを観て。
井ノ原快彦&道枝駿佑主演 「461個のおべんとう」を観てきました。
ネタバレ含む感想を書いていきたいと思います。
毎日お弁当を作るということ。
本作ではシングルファーザーである鈴本一樹(井ノ原快彦)が高校生になった息子(道枝駿佑)に毎日お弁当を作ると約束し、約束通り卒業するまで毎日お弁当を作り続けるというストーリー。
母親が毎朝弁当を作って子どもに持たせる。日本ではよくあることで、どこか “当たり前” と感じてしまう人も少なくないだろう。
私も高校の時から毎朝母親に弁当を作ってもらっているが、私自身料理が苦手で全く作らないこともあり、ただ漠然と「大変だろうな」としか思えていなかった。しかも我が家もシングルマザーであるからとんだ親不孝だ。
この映画を観て、素直に親に感謝しようと思ったと同時に、どんなに上手くいかない時でも弁当は親子のコミュニケーションにもなるのだと思った。
そして家事は女、仕事は男という昔の考えはもう捨てるべき。もう今の時代はこんな固定観念は時代遅れと言われているが、前述の通り、未だに「母親と弁当」の繋がりが強いと感じる。
少し前に母と娘の弁当物語が映画化され、それも観たことがあるが、そんな意味でもこの作品は「新たな親子の弁当ストーリー」を実感できると思う。
イノッチの料理と父親役
本作の調理シーンはイノッチ本人が実際に作っているとのこと。
料理ができるということは知っていたけれど、いざ見てみると思っていた以上に上手で驚き。
手際も良いし、たまに出る荒っぽさも男らしくて良い。
フライパンにひかれた油の跳ねる音が今でも思い出される。
そしてイノッチ演じる父親は、本当に優しい人だと感じた。
イノッチ自身が父親であることもあり、父親役ってどんな感じになるのだろうと興味があったのだが、本作品の父親はラフでいつもニコニコしていてどこか抜けている。息子の学業に対して楽観的な点はさすがにどうかと思ってしまう部分もあったが、何があっても毎日あんなに素敵なお弁当を作ってくれる父親がいるんだな…としみじみ。
イノッチはそんな優しい父親を持ち前の演技力でこなしていた。
そう。この作品は実話を元にしている。
そしてこの父親はバンドマンのため、劇中に何度も歌唱シーンが出てくる。
これまたアイドル井ノ原快彦の見せどころ。やっぱりV6は歌が上手いね。そしてギターも格好良いね。じっくり聴くことができた。
同じバンドメンバー役のKREVAも格好良かったなぁ。一曲目の歌がお気に入り。
息子役のみっちー
今や片親の子どもは多いけれど、父子家庭でも母子家庭でも、親の存在は大きいし子どもは親を1番見ている。気付いたら背も抜かれるし、喧嘩をしたら鋭い所を突いてくる。
親はいつまでも親だから、いつになっても子どもは子どもだと思っている。間違いではないけれど、ずっと変わらないと思ってはいけない。
この映画を通して、息子役であるみっちーの成長をも感じられた。
入所した頃や「母になる」というドラマに出ていた頃を思い出す。
あんなに小さくて可愛かったのに今じゃ高身長イケメンだね…相変わらず顔が良かったよ。
彼女(森七菜)と手を繋ぐシーンはキュンキュンしたし涙を流すシーンではつい私も泣いてしまった。
みっちーの演技力はよく話題になるけれど、個人的には表情を作るのが上手いなぁと感じる。
そして最後のEDよ。
全国民が聴いて欲しい。
イノッチとみっちーのデュエット。
イノッチの低音とみっちーの高音が上手く重なっていて本当に素敵な歌だった。
これこそ音楽番組で大々的に披露するべきだよ!!!!ねえ!!!!全テレビ局の方聞いてます!?!?是非お願いしますよ!!!!
若林時英演じるみっちーの友人役が良い奴過ぎて、不憫だけどこういう明るいキャラクターってクラスに一人はいるよね…ドラマには欠かせないよね…幸せになってくれ…と密かに恋心を抱いたのだが、そんなこともEDの破壊力によって忘れ去られていた。ごめんね時英。
EDはライブのようにエンドロールが終わるまでずっと2人が歌う映像が流れる。撮影の終盤なのかイノッチとの関係に慣れて心からの笑顔を見せる道枝くんが見れます。気付けば私も笑顔になっていた。良い経験をしたねみっちー。もっと大きくなるんだろうなぁ(親目線)
おわりに
お弁当を作る上で気をつけることや工夫の仕方など勉強になることも知れる一方で、親子の難しさや友達との関わり方など学ぶこともありました。
改めて親って凄いんだなぁと。
何があっても親子は親子。
こんな日常を描く映画もたまには良いよね。
嵐フェス'20 を鑑賞しました。
これまた配信になってしまった嵐フェス2020。
嵐にとって大切な2020年なのに会うこともできず正直悔しい。
けれど5人が考えて企画してくれた11/3の配信はとっっても楽しかった。
生配信のゆったり嵐会や懐かしの相葉すごろく。そして智のカレーを作る企画。
いや…最高すぎん?
ファンが本当に喜んでくれるものを体を張ってやってくれたなぁという印象。
もうアラフォーなのになんて優しいんだ…
久々の嵐フェスも楽しかった。
あの櫻井翔がT.A.B.O.Oで脱いだのはマジで衝撃。しかもそれを櫻井翔本人が提案したというのも衝撃。やるなぁ櫻井翔…恐れ入ります…
Count on meもダンスナンバーで天才的に格好良かった。カップリングはコアな曲をやってくれるからいいよね。
大宮SKも面白かったし謎に感動したし感情ぐちゃぐちゃよ(笑)あの二人は天才だと思う。
国立無観客でのコンサート、演出も相変わらず世界最高峰レベルで驚き。松本潤の底力を感じた。
何より松本潤は嵐を本当に好きなんだなって感じられたし、あと2ヶ月しかないけれど、その2ヶ月でまだまだ楽しませるから。という強い気持ちが伝わってきて素直に嬉しかった。
嵐に松本潤がいて良かったと心から思う。
楽しい時間をありがとう。
Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. に参戦した話。
Snow Manのデビューコンサート、配信という形になってしまったけれど、無事に楽しむことができました。
先程オーラスが終わったところです。色々な思いが溢れてきたので、感想をつらつらと書いていきたいと思います。
想像できない程の葛藤と努力。
もう今となってはSnowManは長いJr.時代を経てやっとデビューを掴んだってことは多くの人が知ってると思う。
デビュー=始まり なのに、彼らを見ているとある意味「デビューが初めのゴール」と思わせるものがある。
10年以上Jr.をやってきて、先が見えない毎日と周りからの心無い言葉、応援してくれる人たちに感じる申し訳なさ。そして元気をくれるファンの笑顔に「頑張ろう」と背中を押されて辿り着いたデビューコンサート。
デビューコンサートなのに、こんなにも完成度が高いグループってあるの?
こんなにもパフォーマンス力があるのに、こんなにもファンのことを考えてくれてるのに、どうして神様は彼らに多くの試練を与えてきたの?
SnowManは、考えられない程の努力と葛藤をしてきた人たちです。
もちろん前身グループも6人も3人も含めて全部。全員がそう。
そんなSnowManも、今や大人気のグループになったね。ファンの中には今までジャニーズに触れてこなかった人も多いよね。
挨拶で皆が言っていたように、結果はこうなんだよ。過去にそれぞれが築きあげたものがやっっっっと報われた。
今までのことは何一つ無駄じゃなかった。
私は9人を見ていると、自分も頑張らなきゃと思うんです。彼らには人を動かす力があります。
オーラスでの挨拶。
ラウールは素直に言うあたりが子どもらしくて純粋でとっても良い。
それに17歳の割にしっかりしてて驚く。
ラウは1番苦しかったんじゃない?考えるだけで涙が出そうになるよ。
私だったら途中で挫けてる。
ラウは本当に強い子だよ。自分にもっと自信を持っていいんだよ。
でも貴方はこう言うんでしょ?「ここまで頑張ってこれたのは8人とファンのみんなのおかげ」って。
ありがとう。それもそうだと思うけど、私はやっぱりラウールが凄いんだと思うよ(笑)
あのね、ラウールってスターになれるよ。
それも今までにない新たな時代のスターにね。
康二くん…康二くんの顔を見ていると泣けてくるわ。関ジュのじーこもSnowManのこーじも大好きだよ。
本当に頑張ったね。そして今も頑張ってるね。
SnowManって優しいお兄さん達沢山いるから、これからも頼っていくんだよ。
頼られてばっかりだった康二くんだけど、素が出てる今の康二くん、最高にゴイゴイスーだよ(意味わからん)
康二くんが「このデビューコンサートをジャニーさんに見て欲しかった」と泣いた時、本当に悔しかった。涙が止まらなかった。
ジャニーさん、康二くんを見つけてくれてありがとう。最期にSnowManをデビューさせてくれてありがとう。今頃笑ってくれてるといいな。
しょっぴーも素直にズバッと言うところ好きだよ(笑)
もう皆がSnowManってすげぇグループなんだって思ってるよ。
誰もSnowManを舐めてなんかない。
それも翔太が頑張ったからだよ。辛いことがあっても乗り越えてきた姿を見て、私は凄いと思ったし今も思ってる。きっとこれからもそう感じるんだと思う。
あとこれだけ言わせて。最近の翔太は芸人の動画を見て学んだバラエティ力がめっちゃ上がってて最高に面白い。これからも笑わせてください!!
佐久間〜〜〜!!!!佐久間はアイドルの天才だと思うよ最高のパフォーマンスだったよ。
「生きててくれてありがとう」って心に刺さった。多分多くの人が生きることが辛いなって思う瞬間を経験してきたと思う。佐久間もそんな時期あった?
毎日毎日辛いニュースを聞くけれど、生きてるだけで十分なんだよね。生きてればSnowManにも会えるしね(笑)今度は絶対に会おうね。
佐久間くん、生きててくれてありがとう。
舘さんは芯の強い人。そして舘さんがいるとSnowManは前に進んでいくんだろうな。
優しさと愛をくれてありがとう。
デビューしてこれからだもん。まだこれから。高い壁はいくつもある。だけど乗り越えた先に素敵な景色があるんだよね。
舘さんが言うと本当にSnowManはテッペンとれるんじゃないかなって思う。というか、絶対とるよ。絶対とってください。私たちに手伝わせてください。愛してます。
阿部くんは尊敬する先輩に沢山影響されたんだなぁって思う。生き様も話し方も。
阿部くんは優しさの塊だけど強い人だよね。
Jr時代を思い返すと抱き締めてあげたくなる。
メンバーが言うように「SnowManの入口」なんだろうなぁ。今までの努力が実を結んだね。
SnowManのデビューコンサート、最高でした。日に日に良くなっているのが目に見えて、まだまだSnowManは成長するんだと感じた。
もっと大きい存在になって、もっと応援していて良かったと思わせてくれることを楽しみにしています。
この手、絶対離さないから。
ふっか……ふっか…涙が止まらん。
貴方に1番言いたいよ、デビューおめでとう。
ふっかは優しい人だし格好良いし(キャラ壊してごめん)面白いし皆のこと考えてるし、もっと前に出ていいんだよ…
オーラス最高に笑わせてくれてありがとう。
MC天才だった。
ふっかは一歩引かなくていいから!もっと自分を出して!そしてもっともっと多くの人に良さを知ってもらうんだよ!応援してるから!深澤辰哉は最高!
目黒くんも色々とあったな…激動の1.2年だったね…
目黒くんからSnowManを知ってファンになった子、私の周りに沢山いるよ。
目黒も素直だし正直だし、昔は心配に思うこともあったけど、最近は優しさと強さが増して人として尊敬する部分がある。
あのさ、目黒って将来BIGになりそうな気がするんだよね。私たちの想像を超えるような(笑)これからが楽しみだな。
照くんの挨拶は毎回素敵だなって思う。言葉選びが好き。
ダンスしてる照くん格好良いもん大好きだよ。君彼の振りとっても良かった。
ジャニーズ続けてきてくれてありがとう。
最近ちょっと丸くなった照くん、最高に愛される素質しかない。貴方の笑顔は世界を救うよ。
照くんはSnowManの顔。
これからもSnowManを引っ張っていってね。
世界に通用すること間違いなし!
私はこの時代に生まれて良かったって思ってる。だってSnow Manに会えたんだもん。Snow Manと同じ時間を共有してるんだもん。
これからも季節外れの雪を降らせてください。
Snow Man、デビューおめでとう。
映画ドラえもん のび太の新恐竜。
大ヒット上映中!『映画ドラえもん のび太の新恐竜』公式サイト
新型コロナの影響で、5ヶ月ほど公開が延期された映画ドラえもん。
やっと公開を迎え、早速映画館で観てきました。ドラえもん大好きな私が久々の映画に心踊らせながら鑑賞したので、感想をつらつらと書いていきたいと思います。
※多少のネタバレも含みますので、回避したい方はお戻りください。
テーマは「ともだち」
私が個人的に感じたテーマは「ともだち」です。ドラえもんの映画は毎回友情をテーマにした作品が多いですが、今回の映画を観て率直に思うことは「改めてともだちっていいな」でした。
「ともだちだから」「本当のともだちって?」
ともだちと言っても、いつも仲良くしていて一緒にいる人だけの事ではなく、いわゆる幼稚園児や小学生が思うような『クラスメイト』の事をよく言っていると感じました。
私は小学生の頃まで、『クラスメイト=ともだち』と思っていました。実際に子どもってそんな感覚なのではないでしょうか。大人になってからは、よく食事に行く人や愚痴を言える人など、友人と言える人は限られてくると思います。しかし、子どもの頃はみんながともだちであり、仲間である。そう先生からも教えられてきたことでしょう。
けれどもクラスの中で『勉強も運動もできない子ども』は、周りから「あいつは何もできない」「自分より下の子がいるから良かった」と思われてしまうかもしれません。実際に劇中ののび太もスネ夫たちに「のび太がいると自信がつくよ」と言われていました。
この映画はいわゆるそんな “差別” を訴えかけるものと感じました。のび太が育てた新恐竜のキューはミューや仲間と違い、空を飛べません。そのために仲間外れにされてしまいます。群れのボスがキューを傷つけるシーンは子どもに見せるには少し残酷さも感じました。
最近では世界的に差別反対運動が起きるなど、差別に対して話題になりましたね。子どもにも大人にも考えさせられる話になっていると思いました。
また、キューとのび太は自分ができないことをそのままにするのではなく、できるようになろうと互いに努力する場面が大きく描かれています。子どもに「仲間外れはだめだよ」と教えると同時に、「できないことは頑張ってできるようになることの大切さ」も教えられるストーリーでした。
入場者特典が新しい!
今まではおもちゃやストラップなどが多かったドラえもんの入場者特典ですが、今回はなんとカラー漫画!しかも色ごとに中身が違う!!
種類は5種類。つい何度も通って全種類揃えてしまいたくなります。売り込みが上手いぞ…
1冊にたっぷり5話分入っていました!表紙の︎ドラえもんもカラーもデザインも可愛いですし、映画を観終わった後にも楽しめます。
ドラえもんマニアが語る「ここが見どころ!」
最近のドラえもんの映画は、前作に出てきたもののレプリカやぬいぐるみがのび太の部屋に置いてあるなど、細かいところに遊び心があります。今回の映画では、ムービットのぬいぐるみやルカの帽子などがあったそうですが、私は見つけられませんでした…もう一度観に行きたい…
そしてドラえもんが寝る時にミィちゃんの抱き枕を抱えて押し入れに入ったり、押し入れの中には “イケメンのドラえもん” のポスターが貼ってあったりと、ツッコミどころ満載(笑)
これはドラえもんをよく知っている人ならではの楽しめる部分ではないでしょうか。
のび太の恐竜2006が好きな人は絶対に観て!
そして何より感動したのは、のび太の恐竜2006に出てきたピー助の友情出演です。
まず最初にキューとミューが生まれ、ドラえもんが図鑑を広げて恐竜の種類を調べるシーンに、さり気なくピー助がいました(笑)かなり一瞬なので、あっと気付いた方はニヤニヤしてしまうでしょう(私がそうでした)。
そしてのび太がキューと海に溺れてしまうという重要なシーンで、助けに来たのがピー助。
気を失ったのび太の夢の中なのか、2006の鉛筆タッチのピー助との映像が流れた瞬間、涙が止まりませんでした。
個人的な話になりますが、私が最初に映画館で観たドラえもんの映画がまさに、のび太の恐竜2006でした。当時まだ幼稚園児でしたが、とても大好きな作品で、何度も見返しています。
世間的にもこの作品はとても感動すると話題になったため、好きな方は多いと思います。
この主題歌である、スキマスイッチさんの「ボクノート」も名曲ですよね。
そんな2006を観ていた大人の方に是非とも観て頂きたいのが本作です。のび太がキューとミューに名前をつけるシーンや、最後の別れのシーンなどは2006を思い出させるものでした。
そしてキューとミューとのび太が別れを告げるシーンに、こっそりのび太を見送りに水面に上がっているピー助。のび太を含め誰も気付いていないというのがまたエモくて泣いてしまいます。
エンディングのクレジットには「神木隆之介」の文字があり、これまた泣けます。神木くん成長したな…
ところで神木くんはピー助の声を新しく録ったのでしょうか?少し気になるところです。
きっと14年前の映画を観ていないだろう今の子どもたちには分からない大人ならではの楽しさ、感動さが味わえることでしょう。
のび太くんの優しさが沁みる
本作品上映の前に「STAND BY ME ドラえもん2」の予告が流れました。今回はのび太の結婚前夜がテーマのようですね。
この話は現在GYAO!で配信されている、キムタクのラジオの後番組「木村さ〜〜ん!」でドラえもんマニアの鬼龍院翔が紹介していた場面でもあり、ドラえもんファンの中でも有名な神回です。しずかちゃんのパパがのび太を想う一言は名言です。
木村さ~~ん! #106「木村拓哉の好きなドラえもんのキャラクターは?鬼龍院翔とドラえもんトーク!」(TOKYO FM × GYAO!) | バラエティ | 無料動画GYAO!
しずかちゃんパパのその一言や、しずかちゃんがのび太と結婚しようと思ったきっかけなどが今回の映画でさり気なく台詞として表れていたり、2人の未来を感じさせるシーンがあったりと「STAND BY ME 2」に繋がる要素が多かったです。早く観たい…
私はドラえもんのキャラクターで1番ドラえもんが好きですが、次にのび太くんが好きです。
それはズバリ「優しさ」です。のび太くんの良いところは優しいところです。そこに私は惹かれています。
度々のび太の優しさを感じられる場面はありますが、本作品ののび太は「いいパパになるだろうな」とまで思わせてくれます。
怖がっているキューに毎度優しく「おいで」「大丈夫だよ」と手を差し出すのび太くんにリア恋。
のび太としずかちゃんがそれぞれキューとミューに優しく声をかけるシーンでは、恐竜たちが2人の子どもに見えてしまい、いい家族だなぁと感じました。
声優にキムタク
木村拓哉が声優と聞いて思い出すのはジブリ作品の「ハウルの動く城」ですね。あのハウルはとても格好良くて声も合っていて人気のキャラクターです。
ジャニーズ好きな私も、今回木村くんが参加されると聞き楽しみにしていました。
しかしキムタク演じるジルの最初の姿があまりにも衝撃的過ぎて笑いを堪えるのに必死でした(笑)予習をしていなかった私が悪いのですが…(笑)
第一印象はズバリ、「カッコつけてるサルwwww」です。
後に人間の姿となるので、そこからは格好良い男性として見られました。よかった。
そして恐竜博物館の恐竜博士の声は我らが小野D。声が良い。
ただ恐竜博士は前半でよく出てくるキャラクターだったにも関わらず、後半では全く出ていなかったため、少しストーリー的に物足りなかったかな、と思いました。ラストにでも少し出てくれれば良かったのに。
主題歌はミスチル
本作の主題歌はMr.Childrenの「Birthday」。
ドラえもんの映画で流れるミスチルの歌にまた感動させられます。一色なのについドラえもんをイメージさせる青一面のジャケットも印象的。
現在アニメのEDでは、この「Birthday」が映画の特別映像と共に流れていますね。歌詞が絵に入っていて覚えやすいです。
ゲスト声優も主題歌も豪華な本作品。大人も見応えバッチリです。
そしてキューとミューが可愛すぎる。ピー助とはまた違う、幼さを感じさせる双子の新恐竜に心奪われます。私が行った劇場ではキューとミューのぬいぐるみが売り切れ、ドラえもんが売れ残っていました…ドラちゃん…
最後に
このご時世、映画館には行きたくない人も多いと思いますが、映画館は換気を充分に行っている施設です。隣の席を空けて販売しているなど対策もされていますので、マスクを着用し消毒を行うなどの個人での対策もしつつ、ぜひ劇場でドラえもんの映画を観て欲しいと思います。
(それぞれの自治体の感染者数にもよりますので、ご判断はお任せします。)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この夏はドラマイッキ見で決まり!
昨年にSNS&サブスク解禁など何かと話題な嵐。これを機に嵐メンバーが出演しているドラマを観てみませんか?嵐ファンの私がオススメする「もう一度見たいドラマ」を紹介します!
三毛猫ホームズの推理
2012年4月期日テレ系土曜ドラマ。
原作は有名な赤川次郎の「三毛猫ホームズの推理」。主演は相葉雅紀くん。
某動物番組の飼育員を長年務めている動物大好き相葉くんが三毛猫ちゃんと戯れるシーン…癒しでしかない………
しかもマツコ・デラックスの存在感が半端じゃない。2人のシーンは毎週の楽しみでした。
また、最終回のラストシーンは放送中に視聴者投票で決まるという前代未聞の挑戦もあり、とても印象に残っています。
主題歌は嵐の「Your Eyes」。どこか力強いメロディーと優しい歌声、歌詞。素直に「良い曲だ」と思えます。当時目覚ましの曲にしていた思い出…
↑そしてiTunesから嵐の曲を貼り付けることが出来るようになった喜びを改めて感じる。
失恋ショコラティエ
2014年フジテレビ系月9ドラマ。通称「ショコ潤」。
原作は水城せとなの「失恋ショコラティエ」。主演は松本潤くん。
一言で言うと『これは未成年が観ていいものなのか…?』なドラマ。
勿論良いのだが、正直親の前で観るのは避けていた。
オトナな潤くんにひたすら堕とされる。全世界の女が死ぬ。
そして女優さんたちも美しい。可愛い。綺麗。
石原さとみちゃんの異常な程の可愛さを堪能できるのも、このドラマの魅力です。
主題歌は嵐の「Bittersweet」。キラキララブソング。テンポも良いため、持久走の時に頭の中で流すと走りやすいです。初めて聴いた時に『この歌、何度聴いても絶対に飽きない気がする』と思ったのを覚えています。確かに6年経った今でもめちゃくちゃ好き。
このドラマのサントラはニュース番組やバラエティ番組でかなり使われているので、「ドラマは観ていなかったけれどこの音楽は聞き覚えがある」という人もいるかもしれません。
赤めだか
2015年12月TBS系ドラマ。一夜限りのスペシャルドラマだが約2時間半とボリュームたっぷり。
原作は立川談春の「赤めだか」。
落語の話なので一見難しそうに思えるが、これが意外と面白い。なんと言っても二宮くんの落語演技が最高。
二宮くんはアカデミー賞俳優なので演技派アイドルということはご存知でしょう。その演技力がたっぷりと感じられる1作です。
『アイドルって落語までできるの?あれ、もはや二宮くんはアイドルなのか?』
とまで思わせてしまう。例えるなら『TOKIOっていうアイドルは農業、建築、漁業までできるの?』的な。
二宮くんの演技に引き込まれながら、落語家の人生を知ることができる作品です。
鍵のかかった部屋
2012年フジテレビ系月9ドラマ。
原作は貴志祐介の「防犯探偵・榎本シリーズ」。主演は大野智くん。
クール且つ眼鏡をかけている大野くんが見られます。そしてとんでもないセリフ量。本人も大変だと言っていました(笑)頑張って長ゼリフをこなす大野くんも見どころです。
また、大野くん演じる榎本径の決めゼリフや謎を解く際の癖などはついつい真似したくなるものばかりです。
そして戸田恵梨香と佐藤浩市が演じる弁護士たちとの絡みが面白い。私はこのドラマがきっかけで2人も好きになりました。
もちろんミステリーなので毎回の謎解きも面白さの1つです。私は小学生の頃から相棒を見ていたほどのミステリー好きなのですが、そんな私でも楽しめるトリックばかりでした。今でも印象に残っているものがいくつかあります。
コロナ期間で再放送され、再び話題になりました。本格ミステリが楽しめます。
↑SPもあります。キャストが豪華です。
↑Face Downは最近Rebornシリーズとしてリメイクされ配信されました。
謎解きはディナーのあとで
2011年フジテレビ系火9ドラマ。
原作は東川篤哉による「謎解きはディナーのあとで」。主演は櫻井翔くん。
SPを経て映画化もされた、不動の人気を誇るドラマです。ドラマ化される前から小説が話題となり、手に取った方も多いのでは?私もその1人です。
原作では執事である影山はクールな印象ですが、櫻井くんが演じた影山はどこか憎めない少し可愛らしい雰囲気を纏っています。
ドラマの演出も格好良さがあります。例えばOPカットですが、倖田來未の「Love Me Back」に乗せて漫画風に出演者たちの映像が流れます。そして事情聴取のシーンでは、いくつかのカットが画面に現れるデザイン。つい「センスある…」と呟いてしまう自分がいました。
そして生粋のお嬢様、宝生麗子を演じる北川景子ですが、よく見るクールな印象とはまた違い、可愛らしく少しガサツなお嬢様を見事に演じられています。嵐ファンはこのドラマをきっかけに北川景子を好きになった方も多いと思います(笑)
そしてこのドラマもミステリーです。この作品をきっかけに東川篤哉さんの小説を読みまくった私は、新作発売のサイン会に参加してきました…とっても優しそうな雰囲気の方で、ミステリー小説家とは思えませんでした(笑)
緊張して何も話せずにいた私に、「○○さんは謎解きはディナーのあとでが好きなの?」と話しかけてくださったこと、今でも覚えています。普通はこっちから話さないといけないのに、気を遣って頂いてすみませんでした…写真も撮ってくださり、私の一生の宝物です。
「クビよクビ!」と影山に連呼し、影山がお嬢様に毒舌を吐く…というこのドラマの1番の見どころであるこの流れは、何度観ても楽しめます。『お嬢様と執事』という関係でありながら、どこか2人の今後に期待してしまう。そんな新感覚のミステリードラマを鑑賞してみては?
↓EDの嵐「迷宮ラブソング」はまさにキラキラ王子様(執事)が手を取ってくれる素敵なラブソング。